2020年2月の出題予想の結果は
★弁護士倫理 今度こそ意表の広告規制か報酬規制
→的中!報酬規制もでて紹介料も出た
◎憲法
→外れ!次こそ出るだろう・・・
◎民事訴訟法 久しぶりのPJ
→外れ!次も出ないかも・・・
◯不法行為法 いつもの複合か意表のPL法
→外れ!次こそ出るだろう・・・
◯夫婦共有財産 まあいつもの典型問題
→的中!しかし,みんな苦手なパレイラとヴァンキャンプが出たようだ
◯証拠法 順番ではCA法,意表のconfrontation clause
→的中!やっぱりCA法,
証拠法は高い確率で連邦法とCA法の順番だ。
でした。
6問中3問。ランダムだと12問中5問。ランダムよりはあたるか・・・ぐらいか。
前回かなり出ると思っていた不動産財産法の地役権絡みの問題が出た。
論点も連続では出さない傾向はあるのかもしれない。
(なお出題結果は信用できないネット情報です)
2021年03月07日
2021年02月15日
2021 Feb California Barexam(カリフォルニア州司法試験) ―出題予想
こんな直前に予想しても誰の役にも立たないが自分の楽しみのために予想をしておこう。
前回は余り当たらなかったのリベンジをかけて予想してみよう
★弁護士倫理 出題確率100% 今度こそ意表の広告規制か報酬規制
◎憲法 出題確率75% ズバリ表現の自由
◎民事訴訟法 出題確率70% 久しぶりのPJ
◯不法行為法 出題確率55% いつもの複合か意表のPL法
◯夫婦共有財産 出題確率50% まあいつもの典型問題
◯証拠法 出題確率50% 順番ではCA法,意表のconfrontation clause
論点は前回わんさか予想してあげたのにSpecifc PerformanceとTheft Crimeしかあたらなかった。論点は当たらない・・・
2020年03月21日
2020 July California Barexam(カリフォルニア州司法試験) ー論点予想(出題可能性の低い科目)
出題可能性が低い科目が出た場合の論点予想もしてみた。
(本命=◎,対抗=◯,穴=△,大穴▲ 科目の順番は出題される可能性順)
不法行為
◯Negligenceを中心にたくさんの論点が絡むいつものパターン
◯Abuse of Process/ Malicious Prosecution(PR等とのクロスオーバー)
△製造物責任
夫婦共有財産
△Marvin Rule
契約法
△UCC上のBattle of Forms
(申込みに条件を付けて承諾した場合の規律)
▲Unconscionability
リメディ―
△Specific Performance (不動産財産法とのクロスオーバーなどで)
証拠法 (Caプロパーが出る可能性は非常に低い)
▲Confrontation Clause(弁護士倫理又は刑事手続とクロスオーバーで)
商組織法
△インサイダー取引規制
これはさすがに1個も当たらない可能性の方が高いかもしれない。
(本命=◎,対抗=◯,穴=△,大穴▲ 科目の順番は出題される可能性順)
不法行為
◯Negligenceを中心にたくさんの論点が絡むいつものパターン
◯Abuse of Process/ Malicious Prosecution(PR等とのクロスオーバー)
△製造物責任
夫婦共有財産
△Marvin Rule
契約法
△UCC上のBattle of Forms
(申込みに条件を付けて承諾した場合の規律)
▲Unconscionability
リメディ―
△Specific Performance (不動産財産法とのクロスオーバーなどで)
証拠法 (Caプロパーが出る可能性は非常に低い)
▲Confrontation Clause(弁護士倫理又は刑事手続とクロスオーバーで)
商組織法
△インサイダー取引規制
これはさすがに1個も当たらない可能性の方が高いかもしれない。
2020 July California Barexam(カリフォルニア州司法試験) ー論点予想(出そうな科目)
毎回論点の予想を適当にしているのであるが,思ったより当たる。
ということで,少し本気で予想してみた。
(本命=◎,対抗=◯,穴=△,大穴▲)
弁護士倫理
◎ 報酬規制
(特にCAでは原則書面作成が義務付け,その他referral, sharing)
◯ 広告規制,利益相反
▲ 刑事被告人が「俺はウソの証言をする!」と言い出した際の規律
▲ 間違って依頼者宛の文書を敵方弁護士に送付
→受け取った弁護士が同文書を利用。
双方の弁護士倫理上の問題
不動産財産法
◎ Easement又はReal Covenant/Equitable Servitude
(賃借権と並ぶ定番,次はこれ)
前者を二重譲渡と絡めてが本命
後者の特にImplied Reciprocal Negative Servitudeが穴
△ Land Conveyance (特にconveyance by deedのdelivery要件)
▲ Lateral / Subjacent Support (意外に良く出ている)
憲法
◎ 表現の自由(ド本命,可能性大,絞るなら広告表現の自由)
◯ 平等原則
▲ Anti-Commandeering Doctrine(連邦の立法権の限界)
遺言/信託 (クロスオーバー◎,信託プロパー△,遺言プロパー△)
◯ 信託:受託者の義務(特に穴はPrudent Investor Rule)
◯ 遺言:Undue Influence 又はMistakeと外部証拠(予想困難)
△ 注ぎ込み遺言(遺言・信託のクロスオーバーで)
▲ Spend Thrift Trust
刑法/刑事手続
◎ Miranda Rule違反の自白と第6修正のright to counsel
(違反時の証拠能力も)
◯ 無令状捜索の限界
(特にArizona v. Gant に似た手錠して逮捕した後の車捜索)
令状の有効性とGood Faith Exception
殺人,Theft Crime
△ 毒樹の果実,Duress, Entrapment
▲ 死刑,false imprisonments
民事訴訟法
◎ Personal Jurisdiction (ド本命と言えるほど可能性は高くはない)
△ The Erie Doctrine
△ PJとvenueの絡む問題
▲ CA民訴法(特に訴状の必要的記載事項又は既判力・争点効)
さて,どれぐらい当たるものなのだろうか。
本命を当てても嬉しくないので,できれば大穴を当てたいのだが…
ということで,少し本気で予想してみた。
(本命=◎,対抗=◯,穴=△,大穴▲)
弁護士倫理
◎ 報酬規制
(特にCAでは原則書面作成が義務付け,その他referral, sharing)
◯ 広告規制,利益相反
▲ 刑事被告人が「俺はウソの証言をする!」と言い出した際の規律
▲ 間違って依頼者宛の文書を敵方弁護士に送付
→受け取った弁護士が同文書を利用。
双方の弁護士倫理上の問題
不動産財産法
◎ Easement又はReal Covenant/Equitable Servitude
(賃借権と並ぶ定番,次はこれ)
前者を二重譲渡と絡めてが本命
後者の特にImplied Reciprocal Negative Servitudeが穴
△ Land Conveyance (特にconveyance by deedのdelivery要件)
▲ Lateral / Subjacent Support (意外に良く出ている)
憲法
◎ 表現の自由(ド本命,可能性大,絞るなら広告表現の自由)
◯ 平等原則
▲ Anti-Commandeering Doctrine(連邦の立法権の限界)
遺言/信託 (クロスオーバー◎,信託プロパー△,遺言プロパー△)
◯ 信託:受託者の義務(特に穴はPrudent Investor Rule)
◯ 遺言:Undue Influence 又はMistakeと外部証拠(予想困難)
△ 注ぎ込み遺言(遺言・信託のクロスオーバーで)
▲ Spend Thrift Trust
刑法/刑事手続
◎ Miranda Rule違反の自白と第6修正のright to counsel
(違反時の証拠能力も)
◯ 無令状捜索の限界
(特にArizona v. Gant に似た手錠して逮捕した後の車捜索)
令状の有効性とGood Faith Exception
殺人,Theft Crime
△ 毒樹の果実,Duress, Entrapment
▲ 死刑,false imprisonments
民事訴訟法
◎ Personal Jurisdiction (ド本命と言えるほど可能性は高くはない)
△ The Erie Doctrine
△ PJとvenueの絡む問題
▲ CA民訴法(特に訴状の必要的記載事項又は既判力・争点効)
さて,どれぐらい当たるものなのだろうか。
本命を当てても嬉しくないので,できれば大穴を当てたいのだが…
2020 July California Barexam(カリフォルニア州司法試験) ー出題科目予想
2020年2月は
★弁護士倫理
◎商組織法(代理・組合が絡む可能性大)
◎証拠法(CA州法の可能性大)
◯不法行為法
◯不動産財産法
▲遺言/信託(信託の可能性の方が大)
と予想し,6科目から4科目は統計上出題されると述べていたが,
★弁護士倫理 →的中(ずばり利益相反メイン)
◎商組織法(代理・組合が絡む可能性大)→的中(代理絡みで,ずばり組合の成立が問題)
◎証拠法(CA州法の可能性大) →的中(ずばりCA州法)
◯不法行為法 →的中(名誉毀損はやや意外)
◯不動産財産法 →はずれ
▲遺言/信託(信託の可能性の方が大) →はずれ
と確かに予想上位から4科目的中。科目予想はかなりあたるのかもしれない。
となると次は
★弁護士倫理 出題確率100%
◎不動産財産法 出題確率75%
◎憲法 出題確率70%
◯遺言/信託(信託の可能性の方が大) 出題確率55%
◯民事訴訟法 出題確率50%
◯刑法/刑事手続(両方からの可能性大) 出題確率50%
といった感じに思えるがどうなるであろうか。
★弁護士倫理
◎商組織法(代理・組合が絡む可能性大)
◎証拠法(CA州法の可能性大)
◯不法行為法
◯不動産財産法
▲遺言/信託(信託の可能性の方が大)
と予想し,6科目から4科目は統計上出題されると述べていたが,
★弁護士倫理 →的中(ずばり利益相反メイン)
◎商組織法(代理・組合が絡む可能性大)→的中(代理絡みで,ずばり組合の成立が問題)
◎証拠法(CA州法の可能性大) →的中(ずばりCA州法)
◯不法行為法 →的中(名誉毀損はやや意外)
◯不動産財産法 →はずれ
▲遺言/信託(信託の可能性の方が大) →はずれ
と確かに予想上位から4科目的中。科目予想はかなりあたるのかもしれない。
となると次は
★弁護士倫理 出題確率100%
◎不動産財産法 出題確率75%
◎憲法 出題確率70%
◯遺言/信託(信託の可能性の方が大) 出題確率55%
◯民事訴訟法 出題確率50%
◯刑法/刑事手続(両方からの可能性大) 出題確率50%
といった感じに思えるがどうなるであろうか。