ロースクールに行かないのであれば,いつ試験を受けるかは自由であるため,カルフォリニア州司法試験を2月に受けようか?7月に受けようか?どちらが受かりやすいのか???と悩むことになる。
結論的には,どちらでも受かりやすさに大差はない。
2月と7月で出題傾向が違い,出題される科目も異なる傾向があるという説もある。
その説を聞いて,私も調べたが,傾向がないとは言い切れない程度のレベルの差,それを気にして何かを変える必要はない。
一番気になったのは合格率であった。7月は常に2月よりも圧倒的に合格率が高い。それだけ見れば7月の方が受かりやすい。
しかし,ロースクールを卒業して初めて受ける試験が7月であり,優秀な学生が7月に受かってしまうので,2月の合格率が低いという説も有力に主張されており,どちらが合格しやすいのかについては諸説あるようだ。
統計データからの私なりの予想では,2月の方が合格しやすいのだが※,雑な考え方でありあてにはならない。
少なくとも,どちらかが明らかに受かりやすいということはなさそうである。
受かりやすさが大きくは変わらないことが確かであれば,2月に受けるか7月に受けるかは,自分の都合で決めるべきであろう。
私の住む金沢は,冬は雪が多く,カリフォルニアとの気候の差が著しい。それを考えれば,7月に受けるべきであったかなと反省もしたりした。
※
・外国人弁護士資格での受験生の合格率だけを比較すると,下記の通り,ごくわずかであるが2月の方が合格率が高い。
・また2月の方がMBEの平均点が常に低く全体のレベルは低い。よって,悪い答案でも良く評価される可能性が高い。
この2点が,2月の方が受かりやすいという私の推測の理由である。
7月 2018年 12.7%
2017年 21.0%
2016年 12.3%
2015年 13.8%
2月 2018年 16.1%
2017年 15.9%
2016年 16.1%
2015年 22.9%
2020年01月09日
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